【東京11R・
ブエナオンダ】
リオンディーズ産駒は22年以降、東京芝マイルで〈1・4・6・49〉。勝率1・7%、連対率8・3%と低調だ。この馬自身も東京9F戦ではV歴があるものの、昨秋の当舞台は4着止まり。前走はハンデ戦で56キロでの好走だったが、今回は1キロ増の57キロ。あとひと押しが利かず、人気を裏切るシーンも十分あり得る。
【京都11R・
サトノアイボリー】前走はゴール前でのたたき合いの末に首差惜敗も、レコード決着のなか能力は示した。ただ勝ち馬に並び掛けながら、そこからもうひと伸びできなかった内容に、団野は「前の馬を抜かそうとしないところがある」と振り返っていた。性格面に不安が垣間見えるだけに、アタマで買うのは控えた方が賢明か。