ウイドーハンター、ハナ差凌いで初勝利

2005年10月02日 12:17

 2日、阪神競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1600m)は、幸英明騎手騎乗の3番人気ウイドーハンター(牡2、栗東・石坂正厩舎)が、好位追走から直線で6番人気ホーマンアラシとの叩き合いをハナ差を制して優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(良)。さらに3馬身差の3着には8番人気テイエムヒビキが入った。

 勝ったウイドーハンターは、父グラスワンダー、母ペンタルビー(その父サンデーサイレンス)という血統。叔父には02年新潟2歳S(GIII)2着のヨシサイバーダイン(牡5、美浦・嶋田潤厩舎)がいる。グラスワンダー産駒は、コスモスカイライン(牡2、美浦・矢野進厩舎)、タムロスターディ(牡2、栗東・西園正都厩舎)に続くJRA現2歳世代では3頭目の勝ち上がりとなった。馬名ウイドーハンターは、未亡人+狩人という意味。

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