旬な血統馬がデビューを迎える。
パールフューチャー(牡、父ネオユニヴァース、栗東・中内田)が日曜小倉5R(芝1800m)に川田でスタンバイ。異父兄は13年小倉記念など、夏の小倉で3勝を挙げている
メイショウナルトだ。「順調に攻め馬をこなしてきました。初戦から動けそうな感じです」と猿橋助手は期待を寄せる。
その兄は同日のメーン・小倉記念に2勝目をかけて出走。まずは弟が結果を出し、弾みをつけたいところだ。「(気性が難しい)お兄さんと違い、とても賢くて調整がしやすいですよ。付くべきところに筋肉が付けば、先々が楽しみになりますね」と将来性を高く評価する。