8日、新潟競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)が行われ、2〜3番手でレースを進めた石川裕紀人騎手騎乗の6番人気ウインミレーユ(牝2、栗東・梅田智之厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の1番人気ドラゴンテリー(牡2、美浦・戸田博文厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒7(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気ミッキーグローリー(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が入った。なお、3番人気ケルティックソード(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)は5着に終わった。
勝ったウインミレーユは、父ステイゴールド、母アラームコール、その父ブライアンズタイムという血統。半兄ビートブラック(父ミスキャスト)は2012年の天皇賞・春を14番人気で制した。
【勝ち馬プロフィール】
◆ウインミレーユ(牝2)
騎手:石川裕紀人
厩舎:栗東・梅田智之
父:ステイゴールド
母:アラームコール
母父:ブライアンズタイム
馬主:ウイン
生産者:コスモヴューファーム