9日、新潟競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)が行われ、好位でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気プリンシパルスター(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線に入って、同じく好位追走から一旦抜け出した5番人気ニシノジャーニー(牡2、美浦・根本康広厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒3(良)。
さらに2馬身差の3着に4番人気コーサー(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、3番人気コリーナ(牝2、美浦・栗田徹厩舎)は4着、1番人気レアファインド(牝2、美浦・田村康仁厩舎)は8着に終わった。
勝ったプリンシパルスターは、父ダイワメジャー、母シルクプリマドンナ、その父ブライアンズタイムという血統。母シルクプリマドンナは2000年のオークス馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆プリンシパルスター(牡2)
騎手:戸崎圭太
厩舎:栗東・矢作芳人
父:ダイワメジャー
母:シルクプリマドンナ
母父:ブライアンズタイム
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム