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3歳での天皇賞(秋)制覇からジャパンCに挑んだ2頭

2025年11月25日 07:30

02年ジャパンCに出走したシンボリクリスエス(撮影:下野雄規)

 今年のジャパンCは3歳で天皇賞(秋)覇者のマスカレードボールが主役だ。そこで過去に同じ経歴で挑んだ2頭、96年のバブルガムフェローと02年のシンボリクリスエスを振り返りたい。

 まずは96年のバブルガムフェローだ。天皇賞(秋)ではマヤノトップガンやサクラローレルといったGI馬を撃破し、3歳では37年のハッピーマイト以来、59年ぶり2頭目となる天皇賞(秋)制覇を達成。この一戦が評価されてジャパンCでは2番人気に推されたものの、シングスピールから3秒0も離された13着に大敗。結果的に生涯唯一となる馬券圏外に沈んだ。

 そして2頭目は02年のシンボリクリスエスである。中山開催となった天皇賞(秋)では2着のナリタトップロードなど、並み居るGI馬を凌いでGI初制覇。同じく舞台が中山のジャパンCでは1番人気の支持を集めた。しかしながらファルブラヴ、サラファンとの競り合いで僅かに屈して3着。日本馬では最先着を果たしたものの、GI・2勝目はお預けとなった。

 このように過去2頭はジャパンCで人気を下回る着順に終わり、GI連勝はならなかった。さぁ、マスカレードボールはどうなるか。再び古馬の壁を突破し、史上初の偉業となることを願いたい。

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