5日、札幌競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1500m・14頭)が行われ、先手を取った岩田康誠騎手騎乗の2番人気キングライオン(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が、そのまま直線に入って、4番手追走から差を詰めてきた3番人気ディーマジェスティ(牡2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)をハナ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分32秒2(稍重)。
さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気メートルダール(牡2、美浦・戸田博文厩舎)が入った。
勝ったキングライオンは、父Kitten's Joy、母A Bit of Pressure、その父High Yieldという血統の米国産馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆キングライオン(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・矢作芳人
父:Kitten's Joy
母:A Bit of Pressure
母父:High Yield
馬主:ライオンレースホース
生産者:NurseryPlaceDonaldson&Broadbent