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【アルテミスS予想】素質高い2歳牝馬が顔を揃える一戦 暮れの女王決定戦に駒を進めるのは

2025年10月25日 06:35

ルーチェフィオーレ(ユーザー提供:アドマイヤタロウさん)

 2歳女王決定戦「阪神JF」に向けて、重要な位置にある前哨戦。京都競馬場で行われた昨年を含め、過去10年間でアルテミスステークスをステップに阪神JFへと挑んだ馬は[5-2-2-21]。見逃せないレースだ。舞台となる東京競馬場芝1600m戦は向正面2角付近からスタートするワンターンコース。マイル戦に求められるものはスピードと瞬発力だが、2歳牝馬限定戦だけに前半のペースは上がりにくく、上がり3ハロン最速馬は[7-2-0-1]。決め手勝負になりやすい。

 ◎ルーチェフィオーレは中山競馬場芝1600m未勝利戦優勝馬。二の脚利かせてハナに立ったものの外からプレッシャーを受ける立場になり、結果的には前後半の半マイルは46.3秒〜47.6秒。それでも後続を寄せ付けずに初勝利。前々走のデビュー戦は東京競馬場芝1400m戦で前後半の半マイルが48.0秒〜47.5秒というスローペースを後方からメンバー最速タイの末脚で0.1秒差2着。どんな位置からでも競馬が出来るレースセンスは評価できる内容だった。

 〇マルガは1回函館9日目の芝1800m優勝馬。今年は開催を通して速い時計が出た函館競馬場だったとはいえ、スピードの違いでハナに立ち、半マイル通過48.6秒、1000m通過60.4秒という速いラップを刻みながら最後の3ハロンは35.7秒。早めに追い上げてきた2着馬を突き放し、最後は流したが勝ちタイムの1分48秒1は2歳レコードだったから立派だ。ワンターンコースをこなせば逆転も十分。

 ▲フィロステファニは2回新潟2日目の芝1600m優勝馬。五分にゲートは出たものの二の脚鈍く、半マイル通過50.9秒のスローペースを中団待機。道中は若さを見せるシーンもあったが、最後の直線で外に持ち出されると11.3秒、10.7秒、11.0秒の流れを力でねじ伏せた。当時の2着、3着馬はその後出走していないが4着馬は早々に勝ち上がり、5着ガリレアはサウジアラビアRC2着とレベルの高い1戦だった。

 △ハッピーエンジェルはダリア賞優勝馬。この時は逃げ切り勝ちだったが、デビュー戦は前に馬を置いて楽に抜け出した。小柄な牝馬ではあるが、高いスピード能力とレースセンスを感じさせる。

 最後に△バースデイフライト。2戦連続の出遅れは気になるが、前残りの展開を勝ち切ったポテンシャルは評価できる。

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