シャイニングレイ屈腱炎発症、フラアンジェリコはスプリンターズS、キャットコインは今週末帰厩

2015年09月18日 12:00

 昨年のホープフルSを制したシャイニングレイが、左前脚に屈腱炎を発症していることが分かった。同馬は弥生賞7着後、脚部不安で春のクラシックは全休。ポートアイランドS(10月4日・阪神、芝1600m)で復帰予定だったが、再び長期の戦線離脱を余儀なくされた。「(16日の)追い切り前に検査したところ、症状が出ていました。残念です」と高野師はコメントした。

 セントライト記念(21日・中山、芝2200m)に登録していたジュンファイトクンは、脚部不安のため回避する。清永助手は「今後はしばらく厩舎で様子を見て、状態によって判断したい。楽しみにしていたので残念ですね」と語った。

 京成杯AHで重賞初Vを飾ったフラアンジェリコはスプリンターズS(10月4日・中山、芝1200m)に挑戦する予定。馬主のサンデーレーシングがホームページで明らかにした。

 秋華賞(10月18日・京都、芝2000m)にぶっつけで臨むキャットコインは、今週末に放牧先のノーザンファーム天栄(福島県)から帰厩する。

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