浅田達矢騎手騎乗のカイシンゲキが2着カンシャノココロに6.5秒差をつけ優勝、重賞2勝目を挙げた(写真提供:ばんえい十勝)
20日、帯広競馬場で第23回銀河賞(4歳・直200m・1着賞金90万円)が行われ、2つ目の障害を5番手でクリアした浅田達矢騎手騎乗の1番人気カイシンゲキ(牡4、ばんえい・槻舘重人厩舎・積載重量720kg)が、一気に先行各馬を交わして抜け出し、2着の2番人気カンシャノココロ(牡4、ばんえい・坂本東一厩舎・積載重量720kg)に6.5秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒7(馬場水分2.4%)。
さらに1.4秒差の3着に8番人気センゴクイチ(牝4、ばんえい・平田義弘厩舎・積載重量690kg)が入った。なお、3番人気ゴールデンフジ(牡4、ばんえい・岩本利春厩舎・積載重量710kg)は7着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆カイシンゲキ(牡4)
騎手:浅田達矢
厩舎:ばんえい・槻舘重人
父:サンデーブライアン
母:エコクゼンシン
母父:ダイヤテンリユウ
馬主:丹治満夫
生産者:中村弥市
通算成績:60戦16勝(重賞2勝)