サラブレッド大賞典、キクノサンデーが重賞初制覇

2005年10月16日 16:27

 16日、金沢競馬場で行われたサラブレッド大賞典(3歳、ダート1900m、1着賞金200万円)は、平瀬城久騎手騎乗の5番人気キクノサンデー(牡3、金沢・黒木豊厩舎)が、好位追走から3コーナーで早めに先頭に立つと、連れて上がってきた1番人気テンノフブキの追撃を3/4馬身差制して優勝した。勝ちタイムは2分05秒9(不良)。さらに1.1/2馬身差の3着には、中団後方から差を詰めた4番人気ミツアキトッキューが入った。

 勝ったキクノサンデーは、父エイシンサンディ、母ハーモニーホー(母の父ミルフォード)という血統。昨年9月にデビュー(4着)し、次走で初勝利を挙げたが、重賞初挑戦のヤングチャンピオン(金沢・ダート1700m)では6着に敗退。北日本新聞杯(金沢・ダート1700m)2着、MRO金賞(金沢・ダート1700m)5着と重賞には届かず、前走も2着だった。今回のレースで重賞初勝利、通算成績15戦5勝。鞍上の平瀬城久騎手は、昨年のセイジュチカラに続き同レース連覇となった。

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