26日、阪神競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1200m・11頭)が行われ、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気バシレウスライオン(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、逃げ粘った3番人気ミスキララ(牝2、栗東・池添学厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。
さらに1馬身差の3着に7番人気カノヤパリティ(牝2、栗東・坂口正則厩舎)が入った。なお、2番人気マイネルラック(牡2、栗東・梅田智之厩舎)は5着に終わった。
勝ったバシレウスライオンは、父キンシャサノキセキ、母バシマー、その父Grand Lodgeという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆バシレウスライオン(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・矢作芳人
父:キンシャサノキセキ
母:バシマー
母父:Grand Lodge
馬主:ライオンレースホース
生産者:ノーザンファーム