3日、阪神競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)が行われ、好位でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気アドマイヤビスタ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は抜け出した6番人気サンライズクロンヌ(牡2、栗東・河内洋厩舎)をゴール前で捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒8(稍重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気サラザン(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。なお、2番人気スペードクイーン(牝2、栗東・西村真幸厩舎)は6着に終わった。
勝ったアドマイヤビスタは、父ネオユニヴァース、母レインボークォーツ、その父Mr. Greeleyという血統。叔父に2012年のきさらぎ賞、14年のマイラーズCを制したワールドエースがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆アドマイヤビスタ(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・友道康夫
父:ネオユニヴァース
母:レインボークォーツ
母父:Mr. Greeley
馬主:近藤利一
生産者:ノーザンファーム