22日、東京競馬場で行われた3R・2歳新馬(ダート1300m)は、勝浦正樹騎手騎乗の7番人気カナハラグロリア(牡2、美浦・山田要一厩舎)が道中は中団に待機し、直線で外に持ち出すと。好位追走から抜け出した2番人気エルカミニートを1馬身差し切り優勝した。勝ちタイムは1分20秒4(良)。さらに3馬身差の3着には逃げた3番人気ダイワダイハードが入った。
勝ったカナハラグロリアは、父アジュディケーティング、母カナハラカレン(その父ミナガワビクトリー)という血統。アジュディケーティング産駒は、JRA2歳世代では初勝利となった。