【2歳未勝利】(中山1R、2R)〜ドウカンヤマ、シャインレッドが勝利

2015年10月04日 13:50

中山1Rの2歳未勝利(ダート1200m)は1番人気ドウカンヤマ(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒1(稍重)。アタマ差の2着に3番人気タイセイラルーナ、さらに7馬身差の3着に2番人気ノボホウセイが入った。

ドウカンヤマは美浦・高木登厩舎の2歳牡馬で、父サウスヴィグラス、母グラッドリー(母の父アグネスタキオン)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ドウカンヤマ(蛯名正義騎手)
「1200mだと少し忙しいですね。本当はもう少し距離があった方がいいと思います。馬はよくなっていましたし、そのぶん最後手応えが悪くなっても交わしてくれました」

2着 タイセイラルーナ(北村宏司騎手)
「スタートをうまく出て、最後までよく食い下がりましたが、あともう少しでした」

3着 ノボホウセイ(武豊騎手)
「ちょうどいいポジションかと思いましたが、結果的には前が止まりませんでした。この形でよく3着までがんばってくれました。能力はありますし、近いうちにチャンスだと思います」


中山2Rの2歳未勝利(芝2000m)は3番人気シャインレッド(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒9(良)。ハナ差の2着に1番人気キャプテンロブロイ、さらに3馬身半差の3着に7番人気ノンシュガーが入った。

シャインレッドは美浦・武井亮厩舎の2歳牡馬で、父ハービンジャー、母アドマイヤフッキー(母の父フジキセキ)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 シャインレッド(吉田隼人騎手)
「隣のゲートに入った馬が暴れて、怖がったためにうまくスタートできませんでした。能力は感じていたので、スムーズに走らせることだけ考えてレースをしました。馬の後ろで我慢して、狭いところから怯まずに伸びてくれました。まだこれからの馬ですが、小回りの中山で勝てたことは大きいです」

2着 キャプテンロブロイ(C.ルメール騎手)
「スタートで少し出遅れました。直線ではいい脚を使ってくれました。惜しかったです」

4着 アルマカイルア(勝浦正樹騎手)
「長く脚を使う馬です。この馬は合っています。内容は悪くなく、使って徐々によくなっています」

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