トーセンダンディ、11着に終わる

2005年10月22日 15:58

 現地時間22日、豪・ムーニーバレー競馬場で行われたコックスプレート(豪G1・芝2040m)に出走した吉田稔騎手騎乗のトーセンダンディ(牡7、栗東・森秀行厩舎)は14頭立ての11着に終わった。

 勝ったのは、デザートキング産駒の1番人気マカイビーディーヴァ Makybe Diva(牝6、豪・L.フリードマン厩舎)。後方追走から徐々に進出し直線、先に抜け出した9番人気ロッテリア Lotteriaを1.1/4馬身差し切り快勝した。勝ちタイムは2分09秒27。さらに1/2馬身差の3着には5番人気フィールズオブオマー Fields of Omagh。2番人気の3歳馬ゴッズオウン God's Ownは8着に敗れた。

 勝ったマカイビーディーヴァは、父デザートキング、母Tugela(その父Riverman)という血統。今春は日本に遠征し、エイプリルS(OP)、天皇賞・春(GI)共に7着と振るわなかったが、帰国初戦となったメムシーS(豪G2)で豪快な差し切り勝ちを収め、続くダットタンチンナムS(豪G2)は2着、前走ターンブルS(豪G2)を快勝するなど安定した成績を収めていた。通算成績35戦14勝(G1・7勝)。

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