検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

レッツゴードンキ梅田師「10月18日、昨年のラクティに続きたい」/秋華賞

2015年10月14日 18:45

厩舎の先輩アドマイヤラクティに良い報告を届けたいレッツゴードンキ(撮影:花岡貴子)

 桜花賞馬レッツゴードンキはローズS後も目立った疲れもなく順調だ。愛馬の具合のよさに梅田智之師の言葉も弾む。

「ローズSは枠順とメンバーの並び具合によっては逃げる作戦を考えていた。そのとおりハナを切る展開になり、かなりいいペースで飛ばしたがよく頑張ってくれたよ。あのレースがいいガス抜きになったようで力みも抜けていい感じ。ここまでとても順調ですよ」

 この中間はテンションを上げすぎないように気を配っているそうだ。

「追い切りでは負荷をかけつつ、気持ちが入り過ぎないように。バランスを大事にしています。筋肉もつくべきところにしっかりついている。ローズSと同じくらいの馬体重になると思うよ」

 内回りの京都の芝2000mという条件については、梅田師も口元はさらに緩む。

「条件はぴったりだね。コーナーが4つあるし、うまく息を入れられると思っています。チャンスはある」

 昨年の10月18日、梅田師はオーストラリアにいた。そう、アドマイヤラクティでコーフィールドC(GI)を制した日だ。

「あれから丸一年。ラクティが厩舎に初めてのGIをもたらしてくれてすごくすごく嬉しかった。その後、レッツゴードンキで念願の国内GIを歴史ある桜花賞というクラシックレースで制することができた。ラクティが亡くなったようにすごく悲しい出来事もあったけれど、ラクティに恥じないようにと厩舎一丸となって本当ここまでやっていた。去年のコーフィールドCの優勝インタビューで『今日はとてもいい日です』と答えたんだけど、今年も同じように答えたい。そして、天国にいるラクティにいい報告ができるといいな」
(取材・写真:花岡貴子)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。