京都9R・もみじS(芝1400m)は、3番人気の
メイショウスイヅキ(栗東・本田)が1分21秒4のタイムでV。伸び上がるようなスタートで前半は後手に回ったものの、徐々にポジションを上げてロスを挽回。先に抜け出した4番人気
アンシエルワープを直線半ばでとらえると、最後は後続に2馬身差をつけて力の違いを見せつけた。接戦の2着争いは、2番人気の
レッドカーペットが粘る
アンシエルワープをゴール寸前で頭差とらえた。なお、1番人気の
バシレウスライオンは4着に敗退。序盤から抑え切れない勢いでハナに立ち、直線入り口で一杯となった。
 上がり3F33秒0の切れ味で快勝。「内々をロスなく回って来られたにしても最後は切れましたね」と浜中。「
テンションの高いところがあるので、落ち着きが出てくればもっと良くなると思います」と今後の成長に期待を寄せた。次走は様子を見てから決められる。