25日、東京競馬場でくるみ賞(2歳・500万・芝1400m)が行われ、2番手でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の2番人気ショウナンライズ(牡2、美浦・上原博之厩舎)が、直線で逃げた1番人気ルグランフリソン(牡2、栗東・中竹和也厩舎)を交わして抜け出し、最後はこれに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒1(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に8番人気アラモアナワヒネ(牝2、栗東・池添兼雄厩舎)が入った。なお、3番人気ダノンキャップ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)は8着に終わった。
勝ったショウナンライズは、父ダイワメジャー、母ゴーカロライナ、その父Rahyという血統。新馬戦は2着に敗れたものの、続く未勝利戦・本レースと2連勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ショウナンライズ(牡2)
騎手:池添謙一
厩舎:美浦・上原博之
父:ダイワメジャー
母:ゴーカロライナ
母父:Rahy
馬主:国本哲秀
生産者:下河辺牧場
通算成績:3戦2勝