メイプルキングが完勝、長岡「距離はこのくらいがいいと思います」/東京新馬

2015年10月26日 12:00

「2歳新馬」(東京4R・芝1400m)

 外から鮮やかに突き抜けた。10番人気のメイプルキング(牡、父キングカメハメハ、美浦・高市)が1分23秒3のタイムでデビュー勝ちを飾った。道中は中団よりやや後ろを追走。直線に向いて大外に持ち出すと、激しく競り合う他馬を横目に、残り1Fで一気にかわし去り、後続を3馬身半突き離した。混戦の2着争いは6番人気のクラウンアゲンが2番人気のフェイス(3着)との競り合いを首差制し、1番人気のアルジャンテは発馬で後手を踏んだことが響いて、さらに首差の4着に敗れた。

 祖母は南関東の名牝ロジータ。長岡は「後ろからの競馬になったけど、4角ではしっかりハミを取ってくれました。距離はこのくらいがいいと思います」と話した。

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