ダノンバラードの全弟ダノンシャルマンが断然人気に応え新馬勝ち
1日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)が行われ、2番手でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の1番人気ダノンシャルマン(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で逃げ馬を交わして抜け出し、最後は後方から追い上げてきた5番人気ピッツィカート(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒9(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気ホットメッセージ(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)が入った。なお、2番人気エーティーサンダー(牡2、栗東・湯窪幸雄厩舎)は7着に終わった。
勝ったダノンシャルマンは、父ディープインパクト、母レディバラード、その父Unbridledという血統。全兄ダノンバラードは2010年のラジオNIKKEI杯2歳S、13年のAJCCを制している。
【勝ち馬プロフィール】
◆ダノンシャルマン(牡2)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・池江泰寿
父:ディープインパクト
母:レディバラード
母父:Unbridled
馬主:ダノックス
生産者:ケイアイファーム