1日、東京競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)が行われ、中団でレースを進めた蛯名正義騎手騎乗の1番人気ブラックプラチナム(牡2、美浦・栗田博憲厩舎)が、直線で各馬を差し切り、最後は早め進出から直線でフラつきつつも伸びた3番人気クラウニングフレア(牝2、美浦・戸田博文厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒7(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気ルミナリースピン(牡2、美浦・奥平雅士厩舎)が入った。なお、2番人気チャパラルバード(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は7着に終わった。
勝ったブラックプラチナムは、父ステイゴールド、母クーデグレイス、その父ホワイトマズルという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ブラックプラチナム(牡2)
騎手:蛯名正義
厩舎:美浦・栗田博憲
父:ステイゴールド
母:クーデグレイス
母父:ホワイトマズル
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザンファーム