8日、福島競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1700m・15頭)が行われ、好位でレースを進めた津村明秀騎手騎乗の9番人気ドミナドール(牡2、美浦・相沢郁厩舎)が、直線に入って抜け出し、最後は外から追い上げてきた1番人気トウシンタイガー(牡2、栗東・山内研二厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒2(稍重)。
さらにクビ差の3着に3番人気ロワノワール(牡2、美浦・奥村武厩舎)が入った。なお、2番人気カハラブライド(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)は4着に終わった。また、6番人気ヤマニンスワンキー(牡2、美浦・田島俊明厩舎)は先手を取ってレースを引っ張ったが、直線に入って内ラチにぶつかり騎手が落馬、競走を中止した。
勝ったドミナドールは、父ディープスカイ、母トラストトゲピー、その父トニービンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ドミナドール(牡2)
騎手:津村明秀
厩舎:美浦・相沢郁
父:ディープスカイ
母:トラストトゲピー
母父:トニービン
馬主:本間茂
生産者:石郷岡雅樹