福島10Rの福島2歳ステークス(2歳オープン・芝1200m)は9番人気
ラズールリッキー(黛弘人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒1(重)。1馬身差の2着に2番人気
コスモアルコン、さらに1馬身1/4差の3着に14番人気
アルマククナが入った。
ラズールリッキーは美浦・武井亮厩舎の2歳牝馬で、父スタチューオブリバティ、母コリンズグラス(母の父グラスワンダー)。通算成績は3戦2勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ラズールリッキー(黛弘人騎手)
「スタートが速かったので、馬場のいいところを選ぶことができました。イメージした通りにうまくいきました。馬の感じもよかったです」
2着
コスモアルコン(柴田大知騎手)
「前に行かないようにしていたのですが、力みますね。向正面ではどうしても我を忘れるような感じになってしまいます。その分、最後は苦しくなります。もう少し
リラックスして走れるようになれば、最後に仕掛けてからもグッと来るのではないでしょうか」
3着
アルマククナ(勝浦正樹騎手)
「馬場が馬場だけに、何とも言えません。それでもいいところを通って伸びてくれました。ここ2走にはない競馬をしてくれました。次につながればいいですね」
5着
アラモアナワヒネ(石橋脩騎手)
「1200mなので前目で、最悪でも逃げ馬の後ろにつけようと思いましたが、行けずにポジションが下がってしまいました。外に回す選択肢はありませんでしたし、内を突くしかありませんでした。距離は延びた方がいいと思います」
6着
クナウ(津村明秀騎手)
「1200mではダッシュがつきません。馬場も悪く、のめりっぱなしでした。それでもがんばっていると思います」