1年8カ月ぶりに美酒を味わった。東京11R・オーロC(芝1400m)は2番人気の
ロサギガンティア(美浦・藤沢和)が直線で力強く抜け出し、昨年のス
プリングS以来の白星を飾った。勝ちタイムは1分21秒7。1馬身1/4差の2着は5番人気の
アルバタックス、さらに半馬身差の3着には3番人気の
アイラインが入った。なお、1番人気の3歳馬
ニシノラッシュは13着に終わった。
柴田善は「勝てて本当に良かった。馬場が渋ったのも良かったね。いい感じで走れていた」と笑顔。次走は阪神C(12月26日・阪神、芝1400m)への参戦を視野に入れている。