連勝中の好素材が激突!無傷で重賞Vを決めるのは/東京スポーツ杯2歳Sの見どころ

2015年11月16日 12:00

先日の菊花賞で2着に入ったリアルスティールの全弟プロディガルサン(写真は2015年新馬優勝時、撮影:下野雄規)

 デビューから無傷の2連勝を飾っており、その内容も優秀なプロディガルサンロスカボスマイネルラフレシアがここで激突。これらが3連勝を決めてクラシック戦線に名乗りを上げるか、それとも他に台頭する馬が現れるか。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。

■11/23(祝月) 東京スポーツ杯2歳S(2歳・GIII・東京芝1800m)

 プロディガルサン(牡2、美浦・国枝栄厩舎)は先日の菊花賞で2着に入ったリアルスティールの全弟。2連勝の内容が秀逸で、GIで好走を続ける兄よりも切れを感じさせるレース内容。ここでも上位争いが期待される。

 ロスカボス(牡2、栗東・高野友和厩舎)は新馬戦、野路菊Sともに大きく出遅れながら差し切り勝ち。負かしている相手もアストラエンブレムブラックスピネルと強力で、ここでスタートを克服すれば圧勝してもおかしくない素材。

 マイネルラフレシア(牡2、美浦・高橋裕厩舎)の前走は狭い所を割って、通常は負けているようなところを勝ち切った。勝負根性が素晴らしく、それを生かすだけの決め手もある。大崩れは少なそうなタイプだ。

 その他、萩Sで2着のスマートオーディン(牡2、栗東・松田国英厩舎)、紅一点だが新馬戦でいい脚を見せたアグレアーブル(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)、新馬戦快勝のキラージョー(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)なども上位を窺う。発走は15時25分。

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