ララベルが人気に応え重賞4勝目/ロジータ記念・川崎

2015年11月18日 20:36

真島大輔騎手騎乗のララベルが逃げ粘るトーコーヴィーナスに4馬身差をつけ優勝した(撮影:高橋 正和)

 18日、川崎競馬場で第26回ロジータ記念(3歳・牝・ダ2100m・1着賞金2000万円)が行われ、4番手でレースを進め、2週目3〜4コーナーで前に並びかけた真島大輔騎手騎乗の1番人気ララベル(牝3、大井・荒山勝徳厩舎)が、直線で抜け出し、逃げ粘った6番人気トーコーヴィーナス(牝3、兵庫・吉行龍穂厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分21秒9(不良)。

 さらにハナ差の3着に4番人気フジノドラマ(牝3、大井・井上弘之厩舎)が入った。なお、3番人気ジュエルクイーン(牝3、北海道・田中正二厩舎)は4着、2番人気ミスアバンセ(牝3、船橋・椎名広明厩舎)は6着に終わった。

 勝ったララベルは、父ゴールドアリュール、母ブリージーウッズ、その父ティンバーカントリーという血統。重賞は3月の桜花賞(浦和)以来で、4勝目。

【勝ち馬プロフィール】
◆ララベル(牝3)
騎手:真島大輔
厩舎:大井・荒山勝徳
父:ゴールドアリュール
母:ブリージーウッズ
母父:ティンバーカントリー
馬主:吉田照哉
生産者:社台ファーム
通算成績:9戦6勝(重賞4勝)

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