サウンドトゥルーの高木師は自慢の末脚に期待「思い切った競馬で」/チャンピオンズC

2015年12月03日 12:00

サウンドトゥルーは美浦Wで迫力満点の動き(中)

 ここへきての充実ぶりが目を見張るサウンドトゥルーは、美浦Wで迫力満点の3頭併せを敢行した。マイネルイルミナル(5歳1600万下)を1馬身先行させ、1馬身後ろにはマイネルフロスト(4歳オープン)を従える形でスタート。直線はこの2頭の真ん中に入り、手応えは終始馬なり。ゴール前で外イルミナルを競り落とし、最後は内フロストと併入した。

 5F68秒7-39秒3-13秒1の時計に、手綱を取った主戦の大野は「先週が一杯に追っているので、今週は予定通り馬なり調整。あまり調教駆けするタイプじゃないけど、最後までしっかりと動いていた」と満足そうな笑みを浮かべた。

 JBCクラシックではコパノリッキーの2着。「着実に力をつけているのを実感した」と鞍上は胸を張る。高木師は「前走の反動がなかったのは何より。中京コースは3走前に結果(1着)を出しているし、条件的には全く問題ない。流れの助けが必要だが、思い切った競馬で」と自慢の末脚発揮を思い描いている。

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