5日、中京競馬場で寒椿賞(2歳・500万・ダ1400m)が行われ、2番手でレースを進めたH.ボウマン騎手騎乗の3番人気クリスタルタイソン(セ2、栗東・荒川義之厩舎)が、直線で逃げ粘る1番人気ヴェンジェンス(牡2、栗東・大根田裕之厩舎)を捕らえ、最後はこれにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒5(良・2歳コースレコード)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気キョウエイギア(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、2番人気ケイティブレイブ(牡2、栗東・目野哲也厩舎)は5着に終わった。
勝ったクリスタルタイソンは、父ダイワメジャー、母ロッキーバッハ、その父アジュディケーティングという血統。11月28日のカトレア賞(7着)からの連闘で勝利を手にした。
【勝ち馬プロフィール】
◆クリスタルタイソン(セ2)
騎手:H.ボウマン
厩舎:栗東・荒川義之
父:ダイワメジャー
母:ロッキーバッハ
母父:アジュディケーティング
馬主:HimRockRacing
生産者:タバタファーム
通算成績:3戦2勝