12日、中山競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)が行われ、4番手でレースを進めた柴山雄一騎手騎乗の1番人気ジルズパレス(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が、直線に入って離れていた前3頭を一気に交わし、最後は3番手追走から食い下がった4番人気ティアップヒート(牝2、美浦・高木登厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒8(重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に8番人気スターアリュール(牝2、美浦・清水英克厩舎)が入った。なお、2番人気アルタモーダ(牡2、美浦・高橋裕厩舎)は4着、3番人気オーミソナタ(牝2、美浦・松永康利厩舎)は8着に終わった。
勝ったジルズパレスは、父Tale of the Cat、母Jill's Gem、その父Mineshaftという血統の米国産馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆ジルズパレス(牝2)
騎手:柴山雄一
厩舎:美浦・木村哲也
父:Tale of the Cat
母:Jill's Gem
母父:Mineshaft
馬主:吉田和美
生産者:JimR.Wells&CandyMeadowsLLC