20日、中山競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)が行われ、後方から徐々にポジションを上げていった内田博幸騎手騎乗の4番人気イーガーアフェクト(牡2、美浦・高木登厩舎)が、直線でも外から脚を伸ばし、先行して競り合う14番人気ラディアーヌ(牝2、美浦・田中清隆厩舎)・6番人気トウショウアパッチ(牡2、美浦・菊沢隆徳厩舎)をゴール寸前で差し切り優勝した。勝ちタイムは1分14秒3(良)。
2着はハナ差でラディアーヌ、3着はさらにクビ差でトウショウアパッチとなった。なお、3番人気サンライズムーヴ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)は4着、1番人気アジロ(牝2、栗東・羽月友彦厩舎)は5着、2番人気ラヴリーハット(牝2、美浦・奥村武厩舎)は6着に終わった。
勝ったイーガーアフェクトは、父プリサイスエンド、母クールアンフルール、その父サクラバクシンオーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆イーガーアフェクト(牡2)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・高木登
父:プリサイスエンド
母:クールアンフルール
母父:サクラバクシンオー
馬主:高樽さゆり
生産者:上山牧場