26日、中山競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝2000m・18頭)が行われ、好スタートから2番手につけた大野拓弥騎手騎乗の7番人気ルネイション(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、最後は3番手追走から伸びた8番人気クラウンディバイダ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒2(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に10番人気アルマイオラニ(牡2、美浦・高橋文雅厩舎)が入った。なお、2番人気グランドバローズ(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は5着、1番人気イージーゴー(牡2、栗東・松田国英厩舎)は7着、3番人気フラジョレット(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)は13着に終わった。
勝ったルネイションは、父アドマイヤムーン、母パラフレーズ、その父Pivotalという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ルネイション(牝2)
騎手:大野拓弥
厩舎:美浦・栗田徹
父:アドマイヤムーン
母:パラフレーズ
母父:Pivotal
馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム