レッドスティンガー(c)netkeiba、撮影:高橋正和
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レッドスティンガー(7日・文元)
土曜東京11R・京王杯2歳S(芝1400m)に出走する
レッドスティンガー(牡2歳、美浦・矢嶋)は前走、平場の1勝クラスで2着。勝ち馬に次ぐ上がり2位の脚で伸びてきた。「デビュー2戦とは違って追い込む競馬となったが、東京コースでも戦えるという、幅の広がりを見せてくれたと思う」と師は手応えをつかんだ様子。「札幌戦以来だった前回を叩いて間違いなく良くなっている。重賞でメンバーは強くなるが、好レースを期待したい」と意気込んでいた。
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エイシンワンド(7日・堀尾)
日曜福島11R・みちのくS(芝1200m)へ永島まなみとの初コンビで出走する
エイシンワンド(牡3歳、栗東・大久保)に、師は野心を抱く。「これまでは爪の関係で坂路でやってきたけれど、今回はコース追いを併用してビシッとやってきた。ケイコの良さを出せれば変わっても」。昨年の小倉2歳Sを制したあとは不振が続くものの、久々に存在感をアピールしても不思議ではない。
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デルマソトガケ(7日・城谷)
日曜京都11R・みやこS(ダート1800m)に出走する
デルマソトガケ(牡5歳、栗東・須貝)は、陣営が最終追い切りで少し重く感じたのか、金曜朝も栗東CWで上がりをサッと伸ばして3F44秒4-12秒5をマーク。それでもまだ、体全体を使い切れておらず以前との比較で迫力不足…8カ月半のブランクは大きいようだ。国内外で奮闘を重ねてきた地力の高さは認めたいが、今回に関しては見送りが賢明かもしれない。
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スターターン(7日・紺谷)
土曜京都11R・室町S(ダート1200m)に出走する
スターターン(牡4歳、栗東・坂口)が2枠4番に確定。内枠でも、スムーズに発馬を決めてもまれなければ問題はない。前走の藤森S(3着)に続き、川田は2度目の手綱…ここは前進&好勝負を期待したい一戦だ。
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