26日、阪神競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1800m・9頭)が行われ、好位でレースを進めた小林徹弥騎手騎乗の4番人気ナムラアラシ(牡2、栗東・目野哲也厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、逃げ粘った2番人気グロリアスメーカー(牝2、栗東・藤岡健一厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒5(重)。
さらにクビ差の3着に1番人気ベルクリア(牝2、栗東・吉田直弘厩舎)が入った。なお、3番人気キャプテンブレイズ(牡2、栗東・森秀行厩舎)は9着に終わった。
勝ったナムラアラシは、父エンパイアメーカー、母ナムラシゲコ、その父エンドスウィープという血統。半兄ナムラビクター(父ゼンノロブロイ)は昨年のアンタレスSを勝ち、同年のチャンピオンズCで2着に入った。
【勝ち馬プロフィール】
◆ナムラアラシ(牡2)
騎手:小林徹弥
厩舎:栗東・目野哲也
父:エンパイアメーカー
母:ナムラシゲコ
母父:エンドスウィープ
馬主:奈村信重
生産者:いとう牧場