31日、水沢競馬場で第41回桐花賞(3歳上・ダ2000m・1着賞金500万円)が行われ、2番手でレースを進めた坂口裕一騎手騎乗の1番人気ナムラタイタン(牡9、岩手・村上昌幸厩舎)が、2周目3〜4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の2番人気コミュニティ(牡5、岩手・桜田浩三厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分8秒4(不良)。
さらに7馬身差の3着に3番人気ライズライン(牡4、岩手・千葉幸喜厩舎)が入った。
勝ったナムラタイタンは、父サウスヴィグラス、母ネクストタイム、その父アフリートという血統。前走の絆Cに続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ナムラタイタン(牡9)
騎手:坂口裕一
厩舎:岩手・村上昌幸
父:サウスヴィグラス
母:ネクストタイム
母父:アフリート
馬主:岩渕道良
生産者:野坂牧場
通算成績:47戦18勝(JRA31戦9勝・重賞10勝)