24年ブリーダーズCターフで2着に好走した実力派で、前走のアルゼンチン共和国杯は12着だったローシャムパーク(牡6歳、美浦・田中博康厩舎、父ハービンジャー)が、香港カップ(12月14日、シャティン競馬場・芝2000メートル)の招待を受諾した。鞍上はルメール騎手の予定。同レースは初の海外遠征だった23年(8着)以来、2年ぶりの参戦となる。田中博調教師は11月18日、「馬の状態がレース後もいいので行くということになりました。前走は休み明けとオペ(喉の手術)明けだったので、悲観する内容ではなかったと思います」と説明した。