31日、笠松競馬場で第44回東海ゴールドC(3歳上・ダ1900m・1着賞金250万円)が行われ、後方から向正面で進出を開始した今井貴大騎手騎乗の1番人気マヤノクレド(牡7、愛知・川西毅厩舎)が、4コーナーで前に並びかけて直線で抜け出し、逃げ粘った3番人気ノゾミダイヤ(牡4、愛知・錦見勇夫厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気メモリージルバ(牡6、愛知・塚田隆男厩舎)が入った。なお、2番人気クワイアーソウル(牡7、笠松・尾島徹厩舎)は6着に終わった。
勝ったマヤノクレドは、父マヤノトップガン、母ポットブリリアンス、その父キンググローリアスという血統。重賞はこれで3勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆マヤノクレド(牡7)
騎手:今井貴大
厩舎:愛知・川西毅
父:マヤノトップガン
母:ポットブリリアンス
母父:キンググローリアス
馬主:田所英子
生産者:前川隆則
通算成績:54戦10勝(JRA41戦3勝・重賞3勝)