ホットシートでJRA年間100勝を達成し、騎手仲間から祝福されるた川田将雅騎手。(左から)ルメール、川田将雅、西村淳也、団野大成の各騎手(カメラ・高橋 由二)
川田将雅騎手=栗東・フリー=は11月23日の京都1R・2歳未勝利(ダート1400メートル=14頭立て)で
ホットシート(牡、栗東・大久保龍志厩舎、父ディ
スクリートキャット)に騎乗して1着となり、JRA年間100勝を達成した。2019年から7年連続11度目。戸崎圭太騎手、松山弘平騎手、坂井瑠星騎手、クリストフ・ルメール騎手、横山武史騎手に続く今年6人目の大台到達となった。
川田将雅騎手「今年も無事に100勝まで勝つことができて、ありがたく思います。あまりにも流れの悪い1年だったので、ずっと流れの悪いままここまできまして、それでも100勝させてもらえたことを本当に心から、馬と関係者とファンの皆さんに感謝したいと思います。(7年連続11度目の達成)それだけたくさんの有力馬に乗せていただきましたし、もっと勝たないと、と。(プレ
ゼンターで登場の)ルメールさんとははるかに差がありますから(笑)また改めて頑張っていきたいなと思っています」