ストリクスが快勝、安田師「今後は芝も考えたい」/京都新馬

2016年01月11日 12:00

「3歳新馬」(京都4R・ダート1400m)

 力強く抜き去った。4番人気のキングカメハメハ産駒ストリクス(牡、栗東・安田)がV。好位のポジションを確保し、直線で反応良く伸びた。タイムは1分26秒4。なお、2番手からいったんは抜け出した6番人気エネルムサシが1馬身3/4差の2着で、さらに1馬身1/4差の3着が直線で目を引く伸びを見せた7番人気のワンミリオンス。押っつけながらの追走だった1番人気のエイシンビリケンは6着に敗れた。

 ルメールは「スタートが速くていいポジションが取れた。乗りやすい。長くいい脚が使えたね」と高評価。安田師は「テンにもっとモタモタするかと思ったが、実戦に行って良かった。まだかなり緩い体で頑張ってくれた。伸びしろ十分。今後は芝も考えたい」と見通した。

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