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【東京スポーツ杯2歳S】「ゲート内でソワソワ」まさかの出遅れ… 1番人気ダノンヒストリーは7着

2025年11月24日 15:55

7着のダノンヒストリー(カメラ・荒牧 徹)

◆第30回東京スポーツ杯2歳S・G2(11月24日、東京競馬場・芝1800メートル、良)

 勝ち馬にのちのG1馬が多数いる出世レースは2歳牡馬12頭で争われ、1番人気のダノンヒストリー(美浦・堀宣行厩舎、父エピファネイア)は7着だった。スタートで出遅れ、道中は後方3番手を追走。上位3頭が32秒台の上がり3ハロンは33秒5だった。

 半兄は22年共同通信杯Vのダノンベルーガ、半姉は重賞2着6度のボンドガールで、今回と同じダミアン・レーン騎手、東京・芝1800メートルだった6月の新馬戦を2馬身半差で快勝。5か月半ぶりの2戦目で、19年コントレイル、21年イクイノックス、昨年のクロワデュノールと同じ2戦2勝での重賞初勝利を狙ったが、勝利はならなかった。

 勝ったのは3番人気のパントルナイーフ(クリストフ・ルメール騎手)で勝ちタイムは1分46秒0。2着は5番人気のゾロアストロ(トム・マーカンド騎手)、3着は2番人気のライヒスアドラー(佐々木大輔騎手)が入った。

 ダミアン・レーン騎手(ダノンヒストリー=7着)「ゲート内でソワソワして、いいスタートが切れなかったです。後ろからになりましたが、道中はいい走りに直っていったが、直線で勝負していこうとしたところからワンペースでした」

 松山弘平騎手(ローベルクランツ=8着)「スタートは良かったです。前半は少し力みはありましたが、流れには乗れました。ただ、3コーナーで何度かぶつけられてしまい、(気持ちが)一気に切れてしまいました。ちょっと不完全燃焼な競馬になりました」

 北村友一騎手(チュウワカーネギー=9着)「新馬を使った後、走るフォームが変わりました」

 池上昌和調教師(コッツォリーノ=10着)「新馬、2走目とスタートは良かったのですが、外枠だったし、スタートの出が鈍かったです。道中がスローペースの割に、ジョッキーの感じとしては、トモ(後肢)からグッとくる推進がここ2走と比べて足りない感じがしたということでした」

 内田博幸騎手(リネンタイリン=11着)「フワッと乗れればよかったんですけど、ちょっとペースが遅かったですからね。コーナーからハミを取ってしまった。短い距離を使っていた馬ですからね。1800メートルは長かったです」

 戸崎圭太騎手(ストームサンダー=12着)「下(馬場)が硬くて、それが気になっていたようで、直線はもうひとつだった感じです」

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