24日、中山競馬場3Rで新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)が行われ、中団でレースを進めた柴山雄一騎手騎乗の7番人気ガイアトウショウ(牝3、美浦・杉浦宏昭厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気シアーライン(牡3、美浦・中川公成厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分14秒4(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気デルマブンザエモン(牡3、美浦・和田正一郎厩舎)が入った。なお、3番人気ハヤブサレディゴー(牝3、美浦・伊藤圭三厩舎)は4着、2番人気ティアップゼファー(牝3、美浦・小野次郎厩舎)は8着に終わった。
勝ったガイアトウショウは、父デュランダル、母デコトウショウ、その父サクラバクシンオーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ガイアトウショウ(牝3)
騎手:柴山雄一
厩舎:美浦・杉浦宏昭
父:デュランダル
母:デコトウショウ
母父:サクラバクシンオー
馬主:トウショウ産業
生産者:トウショウ産業株式会社トウショウ牧場