ワンダースペリオルが5馬身差圧勝、今野師「今後は芝も視野に」/京都新馬

2016年02月07日 12:00

「3歳新馬」(京都2R・ダート1800m)

 最内枠を利して、主導権を握った2番人気のワンダースペリオル(牡、父ブラックタイド、栗東・今野)が1分54秒4のタイムで逃げ切った。好スタートからスムーズに道中をパスして、直線では後続を楽々と完封。祖母の半妹に08年福島牝馬Sの2着馬ハロースピードがいる。5馬身差の2着は好位から運んだ3番人気のエテルナミノルで、さらに1馬身1/4差の3着が4番人気のデイジーフローラ。なお、後方からの競馬になった1番人気のエンパイアブレイクは勝負どころで外を押し上げたが、前が残る展開で4着に敗れた。

「能力が高いことは分かっていたし、自信を持って乗った」と和田。「調教でイレ込み気味。使っていってどうなるかは分からないが、うまくいけば将来性はありそう。跳びがきれいで柔らかいから、芝でも」と高い評価を与える。今野師も「今後は芝も視野に」とプランを明かした。

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