3日、中山競馬場で行われた3R・2歳未勝利(ダート1200m)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気ストロングラムダ(牡2、美浦・増沢末夫厩舎)が好位を追走し、直線外から差し切って優勝した。勝ちタイムは1分13秒7(良)。父ブライアンズタイム、母はJRA・3勝のビルトシェーン(その父Cure the Blues)という血統。叔父には96年府中3歳S、97年共同通信杯4歳S(共にGIII-3着)のペイストリーシェフがいる。通算成績3戦1勝。
中山2R・2歳未勝利(ダート1800m)は、柴田善臣騎手騎乗の3番人気ダイワオンディーヌ(牝2、美浦・池上昌弘厩舎)が3番手の内で折り合うと、直線外から差し切って優勝。勝ちタイムは1分57秒8(良)。父クロフネ、母クリアースター(その父トニービン)という血統。従兄に03年シンザン記念(GIII)2着、03年菊花賞(GI)5着のマッキーマックス(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)がいる。通算成績3戦1勝。
中山1R・2歳未勝利(ダート1200m)は、五十嵐冬樹騎手騎乗の3番人気スマートスナイパー(牡2、美浦・畠山吉宏厩舎)が、中団待機から直線抜け出して快勝。勝ちタイムは1分14秒5(良)。父ブラックタキシード、母ピーチ(その父グルームダンサー)という血統。04年北海道市場セレクションセール1歳にて1270万円で落札されていた。通算成績4戦1勝。