WSJS、兵庫・岩田康誠騎手が大逆転で優勝

2005年12月04日 17:00

 4日、阪神競馬場で行われたワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)の2日目は、第3戦・ゴールデンサドルT(3歳上1000万下・芝1400m)を1番人気ニシノデューに騎乗した横山典弘騎手(関東)が制し、第4戦・ゴールデンブーツT(3歳上1000万下・芝2000m)は、1番人気オースミグラスワンに騎乗した岩田康誠騎手(兵庫)が優勝した。

 1、2日目の結果、第3戦終了時に8位(21点)につけていた岩田康誠騎手が、最終戦の優勝(20点)で合計点を41点に伸ばし、大逆転で優勝を飾った。2位は第3戦を制し、2位(34点)につけていた横山典弘騎手で、最終戦で6着(6点)に入ったものの、合計40点で岩田騎手にわずか1点及ばなかった。初日、第3戦を終えてトップ(35点)に立っていたM.キネーン騎手(愛)は、最終戦8着(4点)となり、合計39点の3位。上位3人が1点差で続く大接戦となった。最終順位は以下の通り。

【最終順位】カッコ内は各レースの得点
1 岩田康誠(兵庫) 41点(1・15・5・20)
2 横山典弘(関東) 40点(13・1・20・6)
3 M.キネーン(愛) 39点(20・11・4・4)
4 R.ベハラーノ(米)36点(11・2・10・13)
5 D.ビードマン(豪)33点(10・20・1・2)
6 藤田伸二(関西) 29点(5・13・6・5)
7 L.イネス(新)  25点(1・10・13・1)
7 中舘英二(関東) 25点(6・3・1・15)
9 K.ファロン(愛) 24点(4・4・15・1)
9 S.パスキエ(仏) 24点(2・1・11・10)
11 武豊(関西)   22点(15・2・3・2)
12 E.プラード(米) 20点(3・5・1・11)
13 福永祐一(関西) 10点(1・6・2・1)
14 D.ホワイト(香)  8点(2・1・2・3)

※ポイントは各レースとも、1着20点、2着15点、3着13点、4着11点、5着10点、6着6点、7着以下は1点ずつ減(10・11着は各2点、12〜14着は各1点)となる。

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