愛知のベルラインが長丁場を制し重賞初V/六甲盃・園田

2016年03月03日 16:59

 3日、園田競馬場で行われた第53回六甲盃(4歳上・ダ2400m・1着賞金350万円)は、好位でレースを進めた丸野勝虎騎手騎乗の5番人気ベルライン(牝6、愛知・角田輝也厩舎)が、最後の直線で前を捕らえて先頭に立ち、さらに外から追い上げてきた2番人気バレーナボス(牡5、兵庫・荒山義則厩舎)をクビ差退け優勝した。勝ちタイムは2分45秒1(良)。

 さらに1/2馬身差の3着に6番人気キングブラーボ(牡8、兵庫・盛本信春厩舎)が入った。なお、1番人気ステージインパクト(牡4、兵庫・柏原誠路厩舎)は5着、3番人気タガノプリンス(牡8、兵庫・新子雅司厩舎)は7着に終わった。

 勝ったベルラインは、父ダイワメジャー、母カリズマティックゴールド、その父カリズマティックという血統。通算42戦目での重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ベルライン(牝6)
騎手:丸野勝虎
厩舎:愛知・角田輝也
父:ダイワメジャー
母:カリズマティックゴールド
母父:カリズマティック
馬主:永田和彦
生産者:ノーザンファーム
通算成績:42戦8勝(JRA30戦3勝・重賞1勝)

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