5日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)は、2番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ティールグリーン(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線に入って道中逃げた6番人気ロマンティックサン(牡3、美浦・古賀史生厩舎)を捕らえ、これに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒7(良)。
さらに5馬身差の3着に8番人気オートシャンティ(牡3、美浦・和田雄二厩舎)が入った。なお、3番人気ミッキーオフィサー(牝3、美浦・萩原清厩舎)は4着、2番人気グルーヴィー(牡3、美浦・栗田徹厩舎)は7着に終わった。
勝ったティールグリーンは、父Scat Daddy、母Lightning Pace、その父Regal Classicという血統の米国産馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆ティールグリーン(牝3)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・加藤征弘
父:Scat Daddy
母:Lightning Pace
母父:Regal Classic
馬主:吉田和美
生産者:RFHFMaresRule