アスクエジンバラ(c)netkeiba、撮影:高橋正和
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アスクエジンバラ(21日・森岡)
先月のサウジアラビアRCで7着に敗れた
アスクエジンバラ(牡2歳、栗東・福永)は、次週の京都2歳S(29日・京都、芝2000m)で巻き返しを図る。「この中間は岩田康騎手に乗ってもらって調整。千六では切れ負けしたので、中距離で改めて期待したい」と師。距離延長が吉と出るかどうか。
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ゴールデンブラッド(21日・矢野)
初めてのダート戦に挑んだ10月18日の新潟・2歳未勝利(ダート1800m)を、4馬身差で快勝した
ゴールデンブラッド(牡2歳、栗東・杉山晴)は、カトレアS(29日・東京、ダート1600m)に向かう。「左回りの方が走りは良さそうですね。ためて切れるというよりは、長く脚を使う感じ。東京のマイルは合っていると思う」と師は舞台変わりを歓迎している。
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ラヴズプレミアム(21日・竹村)
ラヴズプレミアム(牡2歳、栗東・矢作、父
エピファネイア、母ラヴズオンリーユー)がこの日、栗東Eコースでゲート練習を行い、13秒2-13秒2のラップを刻んだ。まだ時折、幼さは見せていたものの、無難にゲートを出るとグンと加速。伸びやかなフォームで13秒2の数字以上に
スピード感があった。父母併せて6冠の良血馬が、今後どんな成長を遂げるのか見守りたい。
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グレースジェンヌ、アクセス(21日・赤木)
先週、
グレースジェンヌ(牝2歳)とアクセス(牡2歳)が新馬勝ちを決めた上村厩舎。今後について師に尋ねると、前者は「すぐに放牧に出した。ひと息入れる」。後者については「いったん放牧に出すか、在厩のまま進めるか、少し様子を見ながらだね」とのことだった。2頭の次走までの動きは要チェックだ。
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