メイショウアタカマが初陣V、M.デムーロ「最後までいい脚」/阪神新馬

2016年03月06日 12:00

好位追走から抜け出したメイショウアタカマ=阪神競馬場

「3歳新馬」(阪神3R・ダート1200m)

 M.デムーロに導かれ力強く押し切った。2番人気メイショウアタカマ(牡、父マツリダゴッホ、栗東・本田)が正攻法の競馬で勝ち名乗り。道中は3番手の外で流れに乗ったレース運び。直線半ばで先頭に立つと、最後まで脚勢を保ってライバルの抵抗を退けた。勝ちタイムは1分13秒6。13番人気の伏兵キルシュフェストが好位のインからしぶとく伸びて1馬身1/4差の2着。さらに首差の3着は中団から差を詰めた9番人気のシアワセデス。1番人気のエスシーシャールは4着。好位の後ろでレースを進めたが、伸びずバテずの形で入線した。

 M.デムーロは「好スタートからいいポジションを取れ、最後までいい脚を使ってくれました。引っ掛かる面があると聞いていたので、ペースが速くなったのも好都合でした」と笑顔で振り返った。

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