17日の日本ハム-ソフトバンク戦で始球式を務めることになった、藤田菜七子騎手。(撮影:下野雄規)
日本ハムは14日、ソフトバンクとの17日のオープン戦(13時開始/鎌ヶ谷)で、JRA(日本中央競馬会)で16年ぶりの女性騎手となった藤田菜七子騎手(18=根本きゅう舎所属)が始球式を務めると発表した。
藤田騎手は、日本ハム2軍の拠点である千葉・鎌ヶ谷市の隣の白井市のJRA競馬学校を卒業。JRA史上7人目の女性騎手として今年3月にデビューを果たした。今年1月21日には、日本ハム高卒新人選手との交流イベントで、ティー打撃やドラフト4位の平沼翔太選手とキャッチボールを体験した縁もあり、始球式の大役を務めることが決まった。
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