障害に転向してから7戦6勝、大きなタイトルを狙うサナシオン(撮影:井内利彰)
中山グランドジャンプ(4月16日・中山芝4250m)の出走を予定している
サナシオン(栗東・松永幹夫厩舎)。障害に転向してからは、7戦6勝だが、JG1は中山大障害で3着。大きなタイトルを狙うべく、前走を快勝し、この中間は順調に追い切りを消化。今朝6日はいつものパターンで障害練習をした後、CWで1週前追い切りを行っている。
西谷誠騎手が騎乗して単走だったが、前半から
スピード乗りがよく、速いラップを刻む。前走時の1週前追い切りもこんな感じでラストが止まり気味だったが、今回はひと叩きしたこともあってか、
スピードが落ちずにフィニッシュ。6F81.2〜5F66.0〜4F52.0〜3F38.5〜1F12.9秒と時計も速く、状態に関しては申し分ない。
(取材・写真:井内利彰)